アタシの滑らん実体験。。。浸水物語vol.2

とりあえず不動産屋に電話


前回のお話の続き。続き。。。
アタシの滑らん実体験。。。浸水物語vol.1

浸水がびーーん
一気に水が流れ込んできて、そして停電になった我が家。
あぜんぼーぜん立ち尽くすアタシ。意味分からないけれど、とりあえず大変な状況だって事はこんなアタシでも分かる。分かるよ。。。分かりたくないけど。

どーしよう。どーしよう。どーしよう。
そんな中、普通だったら、誰に一番に電話かけるんだろう。彼氏?家族?
「とりあえずお前落ち着け。ほら、大きく息を吸って。すぐ行くから、とりあえず怪我とかないんだよね?すぐ帰る!」
とかって言われたい言われたい!!
究極な状態になったとき、ふと思い出した人が大事な人だったって話はよく聞くじゃないですか。。。
結果から言うと、誰一人まーーーーーたく頭に浮かびませんでした。「どうしよう」としか頭に無かった。

とりあえず不動産屋に電話
そんなことを憂うようになれるのはもう少し先の話で、ほんとにほんとにほんとに大パニック。
twitterで「我が家が激しく床上浸水。」とかって書いてる段じゃない。書いたけど(笑)
とりあえず、管理会社(不動産屋)に電話しなきゃ!!!
アタシのライフラインは、70%残ってたiPhoneのバッテリーのみ!電話帳を開いて不動産屋の電話番号を探す。あったあった。電話するのは入居以来ほぼ2年ぶりだよなって思いながらコール。

「お世話になります。ウォーターフォール105号室(仮名)のぷーこと申しますが」
「もしもし、久しぶり!」
「あの、今日のゲリラ豪雨で、今浸水しまして。。。」
「え?まじ??家?事務所?」
「(あんたの管理物件だろう。。。)家です。。。。え?え?あっっっ!!間違えました!!」
パニクってるから思い切り間違い電話(笑)

「すごいなそれ、大丈夫?」「う、うん。あまりだいじょばないけど大丈夫」
大丈夫?とか言いつつも結構爆笑してるし。。。
こんな非日常のコトって、台風が来る前の日の子供みたいな感じで、自分も周りの人もいつもよりも軽くハイテンションになっちゃうよね。
楽しいとか嬉しいとかじゃなくて「笑うしか無い」って状況だし。

テンパりテンパり!大パニック
ひとまず電話切って、やばい不動産屋の電話番号ケータイに入ってないじゃないかってコトに気づく。
えっとえっと、どうしよう。。。
契約書の中に書いてあるけど、契約書はクローゼットの中に入ってて、クローゼット開けたらこれまた一気に水がクローゼットの中に流れ込むだろうし、困った。
はっ!!と閃いたアタシ。
うちのマンション空室あって、「入居者募集」って看板が壁にかかってるんだった!!
まだ結構強く降る雨の中、家を飛び出して看板に書いてある電話番号をメモる。
パニクりながらも、案外冷静じゃん俺!とかって軽く感動を覚えたり(笑)

無駄に冷静。急いでも仕方ないし
そしてやっとで不動産屋さんに電話。
「お世話になります。ウォーターフォールの105号(仮名)に住んでいますぷーこですが、
担当の方いらっしゃいますか?」
「今ちょっと外出していまして。。。お急ぎですか?」
「急ぎと言ったら急ぎなんですけど、今すぐじゃなきゃダメじゃないというか。。。
あのですね、今のゲリラ豪雨で、家が浸水しまして。。。(もろもろ説明)」
「えっ。。。。。。。。。。。。(絶句)」
「なので、お戻りになったらご連絡いただけるようにご伝言ください」
と言って、とりあえず電話を切る。冷静。何かアタシ冷静!!(笑)
緊急と言えばかなり緊急だけど、1分1秒争うことでもないし、むしろ今すぐ何ができるかって言ったら「何もできない」ワケでして。。。(笑)

30分も立たないうちに折り返しの電話かかってきて、「浸水したって聞いたんですが」「はい。そうなのですよ」とかって(笑)
そしてまた軽く状況話して、「今から行くので、30分以内には着くと思います」って。
いつも良くしてくださってる担当の人で、デジカメ持って飛んできてくれた。
入ってきてこれまた絶句。「あ、土足でどうぞ」って、靴脱いで入れる状態でもないし(笑)
「まずここに電話かけてください」って火災保険の窓口の電話番号をくれて、ご本人は地下の排水ポンプの電源入れたりとかして、戻ってきた時は着替えて、ほうきとかバケツとか持ってた(笑)

ほうきで水をかき出す
それから数時間、不動産屋さんとほうきとかで玄関の方へ水を掻き出す。
ものっすごい量の水で、掃いても掃いてもどばどば水。掃きながら波立ってるし(笑)
ホントに「笑うしかない状況」ってこんな感じだなと、「これはひどい」って爆笑しながら水を掻き出す掻き出す。
その間に、不動産屋さんはいっぱい写真を撮ってて、自分の部屋の散らかりっぷりに恥ずかしくなりながらも、そんなコト言ってられない。
写真は今後の保険の手続きとかでとても大事なもので、とても助かった。
その頃には電気も復旧。

浸水の中シュールなコーヒーブレイク
途中で「コーヒーでも買ってきますわ」ってコーヒー買ってきて、「まぁ、まぁ、お座りください」とかって、水の中の椅子に座ってコーヒーを飲むっていうシュールな光景を繰り広げるアタシたち。コーヒーの名前は「ご褒美ブレイク」(笑)
何のご褒美かわかんないけど、何かご褒美気分(笑)
「ぷーこさんって、たくましいですね(笑)」とかって言われて、「よく言われます」とか(笑)
アタシも、「でもヒステリックにどうしてくれるんですか!みたいな叫ぶ人じゃなくてよかったでしょ?」とかって言ったら、「そんな人だったら、保険のパンフレット置いて、ここに電話してくださいの一言で帰ってますよ」って。確かにな。

夜も泣きそうに片付け
4時間位手伝ってもらって、「ありがとうございます。あとは自分で何とかします。」って言って、不動産屋さんは帰っていった。
後日必要な保険の申請とかも、全部窓口になってやってくれるらしい。
心強く思いながらも、「さて、この部屋をどうするべ。。。」って思いつつ、ペットシーツとゴミ袋を買いに行って、ペットシーツで残りの水を吸い込ませて行く。
水を含むからゴミ袋の重たいこと重たいこと(笑)
ベッドの下とかにもめっちゃ水が残ってるので、家具動かしたりとか、結構重労働。

つ、つ、疲れた。。。
まだ全然片付いてない状態だったけど、ひとまずその日は作業終了。
自分に起こったことが、まだよくわからないまま、その日は終わったのでした。。

つづく

↓↓↓我が家のルンバ君が、ただの丸い物体に変わった瞬間でもありました。


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