デュピクセント皮下注を打ってきた(1回目)

デュピクセント皮下注


今度ゆっくりと書こう。と思ってまともに書いたことがないので、今日も勢いで今起きた事をパパッと書いていくぞ!
先日紹介状を持って、ドキドキ初診の巻で書いた、アトピー治療に新薬のデュピクセントを使うことにした話の続きでございます。

前回の失敗に懲りて、ワンピースを着て行くというバカな事はしなかった(笑)今日はいよいよ注射の1回目。1度打つと、ずっと打ち続けなければいけないかもしれないと言う、この引き返せない道に踏み入れる事にする緊張2割、効果への期待の楽しみ8割って感じの、ワクワクドキドキで病院に向かった。病院に着く頃にはドキドキってよりも、汗だくでギトギトって感じだったけれど(笑)
20分程待たされて、汗もちょうど引いた頃に呼ばれた。初診の時の先生が「月曜日か水曜日にして欲しい」って言ったくせに、違う先生で、「おい?!」ってまず思った(笑)そのおかげで、前回と全く同じことを話さなきゃいけないし、状態を見せなきゃいけなかった。でも、方針は共有されてて、ちゃんと注射は用意されてた。

ビフォアー写真
そして、噂には聞いてたけど、デジカメ用意されてて、めっちゃ写真撮られた。私は手足だけじゃなくて、首肩やお腹、背中にお尻と全身かなり酷いので、色々写真に収めておきたいみたいなんだけど、どう撮ろうかちょっと困っていたので、「あー、もう脱ぎましょうか?」みたいな(笑)もうワンピース着てきちゃったどころじゃなく、結局思い切り脱いで差し上げました(笑)良い試験材料にでもなって頂けたらこれ幸い。
徐々に治って行く様子を写真に収めて頂きながら、こっそり腹筋鍛えてダイエットもして、「ライザップ?」みたいな写真にしていきたい(笑)

デュピクセント皮下注
いよいよ打ちましょうと言う時に、「あ、記念に写真撮ってもいいですか?」なんて言って、デュピクセントの写真を撮らせて貰う私。これで30ml、81,640円。初回は2本打って、2回目以降は2週間毎に1本。来年位から自己注射が出来るようになるみたいなので、2ヶ月分とか処方して貰えたら、高額医療費制度が使えるので、使える人が少しでも増えたらいいなと思う。

「高い」とか「高すぎる」とか言う声を聞くけれど、私は高いか安いかなんて論じる気はさらさら無い。何故ならば、私たちの希望の薬だから。どれだけの人と時間とお金を投入されて開発されたか想像も出来ない位の膨大な労力と想いがかけられて来たんだと思う。それを「高い」だなんて安い言葉で表現するには失礼な気がするのだ。
ただ、もしこの薬が私が20代の頃に出来てたとして、その時に使えたかと言うと、経済的に無理だったと思う。40歳にもなって、そこそこ稼げるようになった今だからこそ手が出せたのは確かだ。でも、私は若い人こそ使いたかったら使えたらなぁと切に思う。私もあと10歳若かったら、色素沈着なども時間をかけたら治ったかもしれないなぁと思うし、子供を持つことだって諦めなかっただろうなぁと思うからだ。奨学金じゃないけれど、こう言う医療に関する投資ローンとか、学割(?!)とか、何かあれば良いのにとは思う。アトピーから解放されたら、QOLがめっちゃ向上するので、将来的にその金額位余裕で上乗せで稼げるようになる気もするんだけど気のせいだろうか。

診療点数高い!
なぁんて、ちょっと話逸れた上に重い話になってもーたけれど、無事に1回目のデュピクセント注射終わりました。まれにアレルギー反応起こしちゃう人もいるのでという事で、30分ほど様子を見てと言われたけど、お会計待ちで30分程掛かったので、会計終わって即切り上げることが出来ました。診療点数見て笑うね。すっげー!(笑)

体の中で頑張って色々阻害してやってくださいませ。期待してる♡

前回のブログ記事、結構読まれてたので、誰かのお役に少しは役立てるにならばと、今後も経過を書いていこうと思う。私も導入前はむちゃくちゃ調べまくったり色々読みまくったりしたから。
有益な情報がここに書いてあるかは謎だけど、1体験談として。。。


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