ぜひKindle化を!笑って泣ける「幸せを運んだブルドッグ」

幸せを運んだブルドッグ


ブログ強化月間ということで、今友達主催のFacebookグループに入って、毎日「書いたよー」って報告しあったりしてるんだけれど、毎日「お題」が一つ提供される。もちろんそのお題に添って書かなくてもいいんだけれど、「ネタがなければどうぞー」位にゆるいお題提示。私はまだ一度もお題に添って書いていないんだけれど、今日はこれまた色々バタバタと忙しいので、お題に添ってサクッと更新。

本日のお題【オススメの本、おしえてください】

このお題を見た時、この頃ゆっくり読書とかしていないなーって思ったんだけれど、丁度昨日でミラクルが亡くなって1年ということもあるのか、急にまた読みたくなった本、というか漫画を思い出した。


幸せを運んだブルドッグ

【幸せを運んだブルドッグ】
手元に画像がないので、幻冬舎さんから拾わせてもらいました。ゴメンなさい。


小野まゆらさんが描かれた「幸せを運んだブルドッグ 」だ。
実話を元に書かれた「カポネカポネチ」という漫画の復刻版。700ページある読み応えのある漫画だ。
著者がまだおでぶで鬱々としていた高校生の頃、1匹のブルドッグが家にやってきて、そこからの笑って心温まるカポネと家族のお話だ。最後はもう涙無くして読めない。
楽しくコミカルに表現されているプッと笑える漫画の中には、著者の深い愛が感じられる。
そして、犬を飼っている人、特にブルドッグを買っている人には、強く共感できるものがあると思う。

かつてこれほど、深く、せつなく、いとおしく、でも思わず笑ってしまう動物漫画はありませんでした。すべての犬と人間を愛する人へ送る、超弩級の長編700ページです!!(幻冬舎の紹介ページより)


ものっすごく素敵な漫画なので、ぜひ読んで欲しいと思いオススメ!と書こうとして調べたら。。。
復刻版でありながら、すでに絶版になっていた。ざんねん。ぜひKindle化して欲しい。

我が家にもあったはずなのに、久しぶりに読みたいなと思ったときには無くなっていた。誰かに貸したままだったかな。。。もしかしたら、度重なる引越しの中の「開かずのダンボール」の中に入っているかもしれないので、今度の引越しのときには綺麗に片付けてもう一度探してみよう。

ミラクルとフォーチュンははフレンチブルドッグで、ブルドッグと呼ばれるブリティッシュブルドッグではないけれど、表情や仕草など共通点も多く共感度はさらに高い。あー、でも今読んだらまた感極まって涙が止まらなくなっちゃうかな。
私もミラクルとフォーチュンとの思い出をこんなに素敵に表現してあげられたらいいのになぁと、羨ましさも感じちゃいます。


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