私の愛犬ミラクル君。眠るようにというか、本当に眠ったまま旅立ちました。
11歳10ヶ月。来月の24日で12歳になる誕生日を一緒にお祝いできそうだなと思っていたけれど、叶いませんでした。
亡くなった姿があまりにも安らかすぎて、穏やかすぎて、私に最後に安心を与えて旅立ったミラクルは、最後の最後も本当に親孝行な優しい子でした。
8ヶ月寝たきりで、不自由な体に苦しんで、度々起こる胃拡張で一度本当に危ない状態になったけれどそれでも耐えて、亡くなる日までご飯もちゃんと食べ、本当に強い子です。
寝たきりになってしばらくして、床ずれができたり、おしっこかぶれで湿疹ができちゃったりしていたけれど、この数ヶ月はすっかり全て治って、白くてキレイでぴかぴかでした。
最後の夜も、「よーし寝るよー」と、ベッドに連れて行って一緒に寝ていました。
朝の6時半に喉が乾いたのでお水を飲んで、もうひと眠りしようと、ベッドに戻って、「今日は熟睡だねー」なんて、夜鳴きしない犬にお布団をかけ直そうとしたら、体はまだ暖かく、でも少し硬直が始まっていました。
少し硬直し始めた体は、私にお腹も顔もぴったり付けたままで少し弓なり。私にこんなにも寄り添ってくれてたのだと、たまらなく愛しく、そしてやっぱり涙が止まりませんでした。
少しずつ書いていきます。。。
この間・・・ 早すぎます。
介護は長かったけれど、「まさか今日」と本当に思いました。
でも、きっと本当はもっともっと早いはずで、
頑張ってその日まで生き直してくれたんだと思います。
幸せなお顔をして旅立ったんですね。最後は大好きなぷーこさんにひっついて、安心してたと思います。
ご冥福をお祈りします。
ありがとうございます。
本当に穏やかすぎる顔で、表情に私がものっすごく救われました。
私が大好きで私といて安心して幸せだと思ってくれていたら嬉しいなぁ。
辛くも痛くも苦しくもなかったら嬉しいなぁ。