国会のモリカケ問題よりも夜道のハゲカケ問題

酔っ払いの千鳥足


先日久しぶりに夜に飲んで帰った。本当に久しぶりでめっちゃ楽しかった。旦那せんせと職場の人を除くと、久しぶりに人と喋った!本当に楽しくて楽しくてサイコーの夜。

酔っ払いの千鳥足
終電近くの結構遅く、さいっこうの気分で最寄り駅から家までふわっふわの気持ちと足取りで歩いてたわたくし。

いきなり腕を掴まれる
そしたらいきなりグッとガバッと腕を掴まれて超絶ビビった。

心配した紳士
ビビって振り返ると、同年代くらいのおっさんから「大丈夫?」と言われて、ホッとしつつ、「すみません!全然大丈夫です」とシャキッとしてお返事。年甲斐もなく超ご機嫌のふわっふわで危なそうだったのかなと。
「送って行きますよ」とか言われたので、「本当に大丈夫です。もうすぐ近くなんで。ありがとうございます」と返事したら、「いいよ!一緒に帰ろ!」と言われて、「いやいやいや。」みたいな。「あ、私こっちなんで、本当に大丈夫です」と言ったら、

は?
「そっかー、んじゃぁ、ハグ!」と言われていい人から一気に気持ち悪い人になった訳だけど、「いや、そういうのいいんで。」とかって帰ろうとしたら「いいじゃん!ハグ!」と引き下がらないおっさん。

もともと沸点高くはない私。だんだんだんだんムカついてきて、後退しかけたおっさんの頭を目の前に「うるせー!このハゲ!!!」って、喉元まで出てきちゃってた。

うるせーこの禿げかけ
でも、そこで妙に冷静にというか、「この状態をハゲと言ってしまっていいんだろうか。ハゲというのは、我が旦那せんせのようなつるんとした状態であって、ハゲは何か違う気が。。。これはハゲじゃなくて何と言えばいいんだ?!」みたいなくだらない事が気になって気になって仕方がなくなった(笑)

んで、キレ気味に「では、失礼します」とダッシュで帰ったんだけど、後で考えると、暴言なんて吐いて激昂されて何かやばい事が起きる可能性もゼロじゃ無い訳で、言わなくて良かったー!と心底思いました。ある意味旦那せんせに助けられたみたいなもんかな(笑)

旦那せんせ大爆笑
後日、「そう言えばさー」と、旦那せんせに報告すると大爆笑!おいおい、そこはまず心配だろう?!(笑)
大爆笑しながら、「このハゲ!じゃなくて、このハゲかけ!って言えば良かったんじゃ無い?」とかって言われてこちらも大爆笑。

とりあえず笑って済んだとは言え、皆様いくつになっても夜道には気をつけてくださいまし。私も「おばさん」と言うポジションを手に入れてから完全に油断してた気がする。何も無くてホントに良かったなぁと思うけれど、その時よりもじわじわと怖さって増していくもんで、未だに夜は挙動不審にせかせかキョロキョロしながら帰ってる。
マジであのハゲかけ野郎が許せない。夜道のハゲカケ問題、厳しく追求していきたい!


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください