紹介状を持って、ドキドキ初診の巻

痴女ぷーこ


あたくし、結構酷いアトピー持ち。昔からアトピーだけど、ここ数年がますます酷い。
抗アレルギー剤飲みつつ、ステロイドもガッツリ使って、さらに去年は1年間漢方とかもしっかりと通ったりしてたけど、あまり改善が認められない。

痒いし痛いし、お風呂に入るのも着替えるのも結構苦痛で、熟睡も出来ないのでいつも疲れてる。我ながらよく日常生活送れてるよなぁと感心すると言うか、自分を褒めてあげたい(笑)
人からも「何というか、よく明るくいられるねというか、ひねくれなかったねwww」などと言われる位に明るいアトピー患者(笑)ひねくれもしたし、暗くもなったし、イジメられたりもしたし、色んなモノ売りつけられそうにもなったけれど、一周回ってというか、反動で非常に逞しく明るく仕上がりました(笑)

そんな私に、希望の光と言うか、期待の新薬「デュピクセント(通称デュピルマブ)」というのが、今年の春に日本でも承認された。
デュピクセントは、アトピー性皮膚炎の治療薬としては初めての抗体製剤で、皮下注射。
「インターロイキン 4(IL-4)とインターロイキン 13(IL-13)と呼ばれる 2 つのタンパク質の過剰な働きを特異的に阻害するヒトモノクローナル抗体」って何のこっちゃという感じだけど、悪さするタンパク質を狙い撃ちで抑えて、炎症が起きないようにするという、結構画期的なお薬で、2週間に1回ブスッと注射するのです。中等度〜重度の患者向けお薬で、薬価はなんと1本81,640円。保険効いて3割負担でも大体1回2万5千円程。
「高っ!」と言われるけれど、アトピー歴長い私としては、この薬が高いと言うよりも、何も起きない日常の健康って、みんな気付いていないだけで、本当にプライスレスというか、めっちゃ価値があるモノなんだよと思う。

来たぜ病院
と、言う事で、このお薬での治療をしたいなしたいなと思いながら、取り扱う病院探したり、私よりも飼い猫の病院通いで忙しかったりと、数ヶ月経った今、やっとで紹介状を書いてもらって大きな病院に行ってきた。大きな病院に行く事がほとんど無かったので何だかドキドキ。めっちゃ待たされるかなと思ったけれど、そんなに待ち時間も長くなくすんなりと診察。
「腕見せて貰える?あー、酷いねぇ」「足は?おぉ、酷いねぇ」などと言われながら、実は待合室で待ってるタイミングで気付いてた。お腹とか背中とか見せる時にヤバくない?と。

痴女ぷーこ
私バカだからワンピース着て来てしまってたんだ(笑)
そして、「お腹とかは?」と、言われたタイミングで「すみませんっ!」とガバッとワンピース持ち上げて、グルっと1周回ってお腹も背中もお尻もまとめて見せちゃったよ(笑)完全に痴女気分。
ちょっと若めのちょっとイケメンな先生前で痴女。もう恥じらいはどっかに忘れて来てしまったらしい。
おかげで、診察もさっさと終わって、無事にデュピクセントを打って貰える事になりました。

今回は見送り
でも、「今日の今日はい打ちましょうと言うわけにはいかないんですよね。次回予約のタイミングに合わせてお薬用意する感じになります」と言われて、「えーー、期待してたのに残念!」なんてポロッと言っちゃった。「ま、まぁ残念ですけど(苦笑)」となだめられつつ、次回予約入れて帰って来ました。「次回来た時に、はい残念、打てませーんとか無いですよね?」って聞いたら、「それは大丈夫です」とニッコリお返事頂いたので、安心して帰って来たのであります。

という事で、抗体製剤始めます♡

症状が治まったら、まずは美容院行きたい。頭も首も酷いから美容院中々行けなかったんだ。それから可愛い半袖のシャツ買いたいけど、その頃には半袖の季節過ぎちゃってるかな。膝丈のスカートも買いたいし、あとはあとは銭湯に行きたい。温泉も最高だな。
お金はかかっちゃうけれど、それ以上に楽しみな事がいっぱい!どうか私の体にも効果を発揮して欲しいなーって、幸福の女神に心の中で土下座して期待しているのであります。


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